テキストサイト関連年表

友人について書いてあるwebテクストを発見しました。(この中のどこかです)信者ではなくアンチが書いている文章を読むのは初めてだったのですが、わたしは、彼は彼女のことを激しく誤解しているのではないかと感じました。他人が他人を誤解してるかもしれないことなんてどうでもいいことなのかもしれませんが、自分の知らないところで世界や他人が動いているなんて、とても面白いことだろう。私のようないてもいなくても気にならない系の人間からは想像もつかないよ。ただそういう生活は自己プロデュースが上手くないとならないだろうし、もたないと思う。これを天分、というのでしょう。何にしても、私がここでこうやって、独りよがりの、彼女に対するテクストを書かないでいられないように、他人に大いなる影響を与えるという才能を間違いなく彼女は持っている。その才能は人柄というものだと思う、といったら、もしかしたら彼女は不本意かもしれない。けれどもその言葉は、彼女が欲しているものでもあるかもしれないと漠然と思うんだよ。
私はつまらない人間になりさがってしまった、と、自分では思う。貴方は毎日どう過ごしているんだろう。こうやって人との出会いを繰り返しながら生きていくんだろうけど、私は15歳という年齢ほど忘れられない人たちとの出会いが多かった歳はもうやってこないんじゃないかと思う。時々泣きそうになる自分を思うけど、多分みんなは毎日元気に新しい毎日を送っていると思うと、私も泣いている場合じゃないと思って、また歩き出そうという気になるんだ。