ダバディさんは時折凄いこといいます

http://dabadie.cocolog-nifty.com/blog/2004/07/post_5.html
一番「日本のサッカー文化の発展」に貢献しているのは日本代表でもなく、専門サッカー雑誌や新聞やテレビでもなく、高塚さんの「ウイニング・イレブン」だと思う!


間違いない。自分で操作することで、戦術や動きを見る勉強にもなるし。ただ、選手のことをグラフでしか判断できない、味気ない海外厨が増加しているのも事実だけどね。あの選手がいい、と主張しても、グラフの値が低ければその選手は彼らの中で終わっちゃってる。試合をしているのは生身の人間なのに…それが少し私には淋しい。サッカー文化の普及という意味では大きな意味を占めているのかもしれないけど、サッカーのいろんな楽しみ方は知らないままじゃないのかなあというのが時折気になります。だって彼らの中には、ウイイレをやるために海外リーグを見るという逆転現象が当たり前のように起こっているんだからね(笑)。そういう子達は「Jには面白い試合なんてないから見ない、下手くそばっかりだし。」とJを軽視するけれども(そのくせ代表は見るんだよな、チームとしての成熟度がどっちが上かぐらいわかるだろ、別に代表軽視じゃないけれど)、技術だけじゃないんだよ、サッカーっていうのは。弱小国である日本のサポーターのこんな意見は間違ってるかもしれないけど、世界レベルの凄いプレーヤーなんかいなくたって面白い試合ができる、これがサッカーの凄さなんだ、と私は思う。そういう色んな側面からのサッカーを彼らが愛せるようになれば尚いいな、と私は思っています。